最近、仕事で関わりが深い「ちょい悪おやじ」について書いてみる。
雑誌の広告販売をフリーでやってきた、敏腕営業のKさん。
いつも派手派手ジャケットに、キラキラ光るブローチをつけ、
大きな指輪に、ローンが残るフランク・ミュラー。
そしてものすごい低いトーン&ブルジョワ的な、独特の発声方法。
その声とキャラで、「ともともぉ~(かなり低い)」とか、呼んでくるからどう反応していいのか分からない。
時々、銀色のキラキラバッグを持って、出没しているので
是非、見かけたらチェックして頂きたい。
なんだかよく分からないが、いろんな繋がりをもち、
なんだかよく分からないうちに、広告が入っていたりする人である。
得意技は、締め切りギリギリにねじ込むこと。
これを編集部では、「ねじこん」又は「Kマジック」と呼ぶ。
一番、素晴らしいと思うのは、
人生を楽しく生きているのが伝わってくるところ。
プライドと信念をもち、納得いくまで前へ進み続ける。
後ろは見ない。
か、どうかは知らないが、話してるとそんな気がする。
仕事で結果を残すこと、仕事への姿勢、
一度見たら忘れられない強烈なキャラ、
色々と見習わなければならないと感じる今日この頃。
昨日の夜中、家の時計が止まった。
午前1時までは確かに動いていたのに、朝になったら午前3時のままだった。
会社の引越の際にもらったもので、確かに長年動いていたし、普通の現象かもしれない。
が、ものすごい不吉な予感がする。
しかも、数週間前、腕時計が止まった。
人のお古だし、ボロボロだったし、仕方ないと思ってたが、
こう立て続けに時計が止まると、
何かあるとしか思えない。
怖い。
不吉。
あ、「自分で新品買え」ってことかな。
金曜ロードショーで千と千尋がやるってんだから、そりゃビデオもとる。
金曜深夜のジブリ鑑賞会。
横には友、手にはコーヒー、気分はまったり。
素敵な時間。
仕事をしなければ生きていけない世界で
働くこと、そして他人との関係を築くことで自分というものを確立していく少女の話だが、
久々に見ると新しい発見が多い。
世話になる人間、世話になった人間への挨拶をきちんとしろというリンの言葉。
働く以上、甘えを言って逃げ出せば子豚にするという湯婆婆の言葉。
手を出すなら仕舞いまでやれという釜じいの言葉。
まるで新入社員研修のようである。
もうすぐ社会人歴丸2年を終えようとしており、かつ今月から少々環境が変わった今、かなり胸に響く。
そして、「名を忘れると帰り道が分からなくなる」というハクの言葉。
自分の意思を強くもたなければ、目の前のことに流され自分を見失い、行くべき道を間違える。
キャリアプランをきちんと描かなければならない。
今の自分に重なることばかりで、様々なことを改めて痛感した。
また、登場するキャラクターに対し、興味深い解釈を発見した。
それは、自分を確立できず、他人とのコミュニケーションも出来ないため、
他人の欲望を満たすことでしか相手との関係を構築出来ない「カオナシ」について。
『湯屋は現代の第三次サービス業を暗示しており、
サービスに対する代価として客=神(「お客様は神様です」)から金を得る。
そんな中で、何のサービスの提供も無しに際限なく金銭を与え、
従業員の欲望を肥大化する「カオナシ」は、モラルを破壊する存在であり、
サービス産業社会に入り込んではならない厄介者である。
そして、人々の欲望を加速度的に肥大化させ、比例して「カオナシ」は強大化するが、
千のように必要最小限の欲望しか持たない者の前では途方に暮れるなど、
相手によって「カオナシ」の姿は変わる。相手を写す鏡のように。
故に、自ら固有の顔を持たない「顔無し」なのだ』
と。(要約)
「カオナシ」の解釈は結局のところ皆同じなのだが、
サービス産業社会のモラルという視点を絡めて解釈している点が非常に面白い。
もう1つ、最大の発見があった。
一緒にエレベーターに乗る、頭にお猪口を乗せた神様。
あれは、大根の神様では!?
顔から伸びた物体の形に、実は頭に生えている葉っぱ。
これに気付いた人は少ないはず。
ちょっと興奮する。
ついに、あの憧れの『久兵衛』制覇!
しかも銀座。
元上司におねだりしてランチをご馳走になってきました。
いやー、トロはとろけるわ、イクラははじけるわ、
美味しかったーーー。
幸せだったーーーー。
でも何より満足したのは、板前さんのしゃべり。
なんかよく分からないけど、言葉のチョイスが面白い。
もっと敷居が高くて緊張するかと思ったけど、
その板さんのおかげでとっても楽しめた。
にしても美味しかった。
大満足。
若い板さん、格好良かったな・・・
ぽっ。
最近、日本語の美しさや奥深さに驚嘆することが多い。
そんな中、客先で同行した上司が「手前味噌」という言葉をよく使っていたのが耳に残った。
自分を褒めることが、なぜ「味噌」なのか?
こんな時は『語源由来辞典』である。
http://gogen-allguide.com/te/temaemiso.html
以前、会社の先輩に教えて頂いたのだが、これが結構面白い。
それによると、「手前味噌」は、
「手前」が自家製や自分を表し、「味噌」はその家庭独自の趣向を凝らしたという意味があり、
近代では自慢する様子にも「味噌」が使われたらしい。
そこから自分を自慢する言葉として使われるようになったそうだ。
やはり、日本人たるもの、
まずは日本語をよく知らなければならず、
母国語も理解してないのに、むやみやたらに横文字を使うもんじゃない。
VOXでの初ブログのテーマとして
週末に行った会社の同期のライヴをとりあげてみる。
金曜日はとてもアクティブな一日だった。
まず、仕事を早々と終わらせ、会社を出る。
周りには合コンと思われ、「いってらっしゃい!」と皆ものすごい笑顔で送りだしてくれたが、
退社された先輩と麻布十番で韓国料理を食べただけである。
その後、『マリー・アントワネット』のレイトショーを鑑賞。
全体的には予想通りだが、浪費していく部分を中心にもっとテンポ良く描いて欲しかったし、
ヴェルサイユ宮殿を使った割にはその素晴らしさがいまいち描かれておらず、
現代人がその時代のコスプレをしている風にしか見えなかった。
勿論、現代的な音楽が起用されるなど、それがソフィア・コッポラなのだろうとは思うが、
結局何を見せたかったのかが、いまいち分からない。
終わり方もモヤっとしてて、「んーーーーーー!!」って感じだった。
但し、衣装はやはり美しく、主演のキルスティン・ダンストもなかなかはまっていたとは思う。
で、やっと本題。
同期のライヴ。しかもパンク。しかも夜中の3時過ぎ。
そして雨漏りがする壊れそうな渋谷のライブハウス。
大阪や千葉で働く同期、会社の先輩やそのお友達も集まり、結構な盛り上がりだった。
1つ前に出演したグループは、こういっちゃなんだが、正直レベルが低く、
私が笑っていたら、ボーカルにキレられた(笑)
ゴメンよ。でも笑われないようなレベルになろうね。
で、我等の同期はどんな歌を歌うのかと思いきや、
歌も演奏も良いではないか!
パンクと聞いていて楽しめるか不安だったが、入りやすい曲ばかりだった。
でも何より印象的だったのは、同期の表情。
あんなに楽しそうな姿を見るのは初めてだ。
それが彼の本来の姿なのだと思った。
見ている方も楽しくなった。
音楽が好きなんだなって伝わってきた。
今まで演劇やクラシックバレエやダンスミュージカル等々、
様々なジャンルの舞台を見てきたが、
”舞台人”が発するオーラは観客を魅了する。
演技すること、踊ることが本当に好きで仕方がない!というのがダイレクトに伝わってくる。
そしてそれが見ている人間にもパワーを与える。
自分を表現するってすごい。
小説家、音楽家、デザイナー、俳優、芸人、漫画家、ダンサー、、、
アーティストやクリエイター、職人と言われる人達は、皆そうだ。
自分の中にあるものを最大限に引き出し、
それが一人よがりでなく、誰かに受け入れられた時、
その人は輝きだすのだ。
観客を見事に魅了した同期よ、
君は舞台の上でとても輝いていたよ。
on 前兆